「なぜ海外駐在をしたいのか?」と「海外駐在をして後悔しないか?」

こんばんは。

夏希です。

今日はちょっと真面目な話で、「なぜ海外駐在をしたいのか?」という疑問を、自分の心の中の整理も兼ねて文字に起こしてみたいと思います。

「海外駐在」または「海外赴任」という言葉は非常に響きも良くて、人生における大きな目標の1つとしていますが、本当に海外駐在をしなければ自分の望むものは手に入らないのか?海外駐在をすることで失うものは何なのか?ということを考えます。

同様に海外駐在を目指している人や、海外で生活することに憧れを抱いている人の参考になればと思います。

なぜ、海外駐在がしたいのか

なぜ、海外駐在をしたいのか。

そもそも僕が「海外で仕事がしたい!」と考えたのは就活時代で、これが自分の求めるものだと判断した後は海外勤務が可能な会社に絞って就活していました。ウケが良いようにTOEICの点数も上げ、面接でも「海外で働きたいんだ」ということは必ず伝えるようにしていました。

その情熱の根源を辿れば、中学時代にまで遡ります。

僕がしっかり英語を学んだのは中学の授業からですが、感触が明らかに他の科目と違っていました

それほど勉強ができたわけではないですが、英語だけは授業中に聞いた単語はその場で全て覚えたし、文法や言い回しも、特に暗記したわけではないですが自然と使えていました。これは高校時代でもそうで、良いのか悪いのか分かりませんが、きちんと文法を論理的に説明できないものの、”なぜかこうだとわかる”みたいな状態です。英語のリズムや法則のようなものが、感覚的に分かっていたんだと思います。

英語が好きだった理由はただ単に「得意だったから」だけではありません。

馬鹿馬鹿しいですが、「かっこよかったから」が大きいです。笑

そしてこれは今でもそうで、理想の自分の姿として、英語をネイティブレベルで理解し、スラスラと発音している自分が必ずいます。笑なぜ英語が得意だったのかは分かりませんが、ここまで続けてこられたのは間違いなく英語が「かっこいい」からです。

中学時代から今まで、僕はずっと「理想の自分」を追いかけ続けています。

高校時代は、「大学に入ったら絶対留学しよう」と決めていたのと、家庭的に国公立大学しか選択肢がなかったことから、大学は大阪大学の外国語学部へ進学しました。そして大学入学後は、真っ先に交換留学のことを考えました。海外の大学で現地の大学生と混じって勉強できるなんて、こんな良い機会はないと思ったからです。

海外へ交換留学に行くためには、IELTSまたはTOEFLという英語試験で一定以上の点数を取得しなければいけないのですが、ここで大きな衝撃を受けました。

軽い気持ちで受けたIELTSが、目標のスコアに全く届いていなかったんですね。

正直、人生で英語の試験に苦労したことはなかったのでとてもショックでした。

交換留学はかなり前から準備が必要で、出国の一年前には試験をパスして申請しなければいけません。

これを受けたのは、大学2年生の春。予定していた3年生の夏から行くには、あと3ヶ月で試験をパスしなければいけませんでした。また、IELTSは1回の受験料が2万5千円ほど、さらに試験時間は3時間オーバーのとんでもない試験です。(とんでもないと言うと失礼ですが、当時の僕は本当にこう思っていました。笑)

何度も受けるわけにはいかず、思い切って大学のプログラムを利用し、夏休みに1ヶ月半、イギリスへ語学留学へ行きました。この生活も衝撃の連続でしたね。

今まで英語は得意で苦労したことがなかったけど、それはあくまで「受験英語」の話。実際の会話となると全く別です。

スピーキングはおろか、先生の英語も満足に聞き取れず、あの時は本当に自分の無力さを痛感しました。

しかし、その悔しさをバネに猛勉強し、なんとか交換留学へ必要なスコアを取得。申請期限まで数週間のギリギリでした。かくして翌年の夏、僕はカナダのブリティッシュ・コロンビア大学という大学で8ヶ月間の交換留学生活を送るわけですが、この話は長くなるのでまた別の機会に。

そして現在、大学を卒業し、サラリーマン2年目の24歳

理想の自分には、まだまだ到達していません。

スマホ1つでどんな英語も翻訳できる時代に、なんでそこまで?と言われることもありますが、

仕方ありません。見たいので。自分が理想の自分になった後の景色を。

大学時代だけでは目標に届かなかった僕は、ある決断をしました。

「海外勤務をできる会社へ就職して、仕事で海外に行こう。そして、仕事をしながらなりたい自分になろう」

こう決めました。

長くなりましたが、これが「海外駐在をしたい24歳サラリーマン」の原動力です。

気高い理想も崇高な信念もなく、ただ純粋に「かっこいい自分になりたい」からです。笑

でも、こうして生きる目標があるからこそ頑張れます。

海外駐在をして後悔しないか

海外駐在をして後悔はしないか。

こういうことも考えておく必要があります。

僕は大きく分けて、海外駐在の代償として失うものは次の2つが大きいと思っています。

  1. 日本のコミュニティで過ごす時間
  2. 資産形成の時間

1. 日本のコミュニティで過ごす時間

これは主に家族や友人、恋人と過ごす時間のことを指します。

海外駐在が決まれば何年間海外に住むかは分かりません。

僕は一人っ子なので、その間会えない両親には辛い思いをさせるし、定期的に会っていた大切な友人たちとも会えなくなります。

もちろん、駐在中も日本にたまに帰ることは可能だし、今はスマホで簡単に連絡を取ることができます。

だけど、大切な人たちと元気な状態で会える時間をある程度犠牲にしなければいけない、ということは考えておく必要があると思います。

2. 資産形成の時間

これは、人によっては考えなくても良いことかもしれませんが、僕は投資をしています。1年目の時に友人から教えてもらい、資産形成を学ぶ意味も兼ねて投資を始めました。

しかし、基本的に日本で開設した証券口座では、海外在住時には投資は行えません

これは、簡単に言えば移住先の国の税務処理が日本と異なることと、日本の証券会社は海外で金融商品を取引する許可を得ていないためになりますが、投資をしている人にとってはとても重要な話です。

僕が使用している楽天証券は以下のように記載があります。気になる方は一度HPを見てみてください。

当社に証券総合口座をお持ちのお客さまが、海外勤務等の理由により一時的に出国「(本邦)非居住者」される場合、原則「帰国されるまでの間」も当社の証券総合口座(お客さま名義)にて有価証券等をお預けいただくことができます。

ただし、当社では日本国外で金融商品取引業務を行う許可(免許)などを海外の監督官庁等から得ておらず、居住国の法令諸規則に則った対応を行うことはできません。

楽天証券 海外出国のお手続き

保有は可能だが、新規売買はできないということです。

証券口座によっては口座を閉鎖しなければいけないものもありますが、いずれにせよ、

駐在期間は日本の証券口座を使って投資活動は行えないということになります。

20代、30代の投資の時間はとても貴重です。

駐在をするにあたっては、こういったリスクも考慮する必要があります。

理想と、2つの代償を天秤に。

理想と代償を天秤にかけてみました。

・・・僕はやっぱり、駐在がしたいようです

駐在が決まったわけでもなく、まだまだ先の話かもしれませんが、

僕は今日も理想の自分に近づくために努力します。

そして同じような悩みを抱えている人へ、ブログを通じて少しでも役に立てていれば嬉しいです。

本日も、ありがとうございました!

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